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遠方の方はオンライン治療を

遠方の方はオンライン治療を

通信治療を利用しているのはどんな人?

<次のような方々に多数、利用していただいています>
大阪以外の遠方(北海道・東北・九州・沖縄・離島など)にお住まいの方
東京・福岡・名古屋などで行っている出張治療に来られない方
海外に居住している方
仕事の都合で来院が困難な方
家庭の事情(家事・介護・育児など)で来院が困難な方
年齢的に来院が困難な方
・激しい痛みや不安により来院が困難な方
1人で来院するのが困難で付き添いがいらっしゃらない方
・感染症や自然災害が不安で外出をためらう
・近くで専門的な治療が受けられる医療機関や治療院が見つからない

<地域別・利用者ランキング>
1位 北海道・九州
2位 佐渡島などの離島
3位 海外
4位 近畿(コロナ禍で一時的に増えたものと思われます)
5位 中部地区および四国

<年齢層・男女比>
60代〜80代(5割)
30代〜50代(3割)
10代〜20代(1割)

女性(91%)
男性(9%)

※女性の場合、特別な機会がない限り来阪することが少ないため、通信治療を利用される方が多いようです。
一方、男性の場合は仕事等で来阪された時に、当院に来て治療を受けられる方が多いようです。

なぜ通信治療(オンライン治療)が可能なのか

通信治療(オンライン治療)に対しては不安や疑問をお持ちの方も多く、以下のような率直なご意見を多数いただきます。

●実際に診察を受けなくても通信治療(オンライン治療)は可能ですか?
●通信やオンラインでやりとりする問診票だけで、なぜ治療ができるのですか?
●最近でこそよく聞くオンライン治療ですが、本当に信頼して大丈夫でしょうか?
●高齢者でも通信治療(オンライン治療)を受けることはできますか?

ゆうき指圧が開発した通信治療(オンライン治療)は、実際に来院していただいた場合と同様にお身体の状況が把握できるプログラムとなっています。その内容は、以下の通りです。

ゆうき指圧では、患者さんの症状の中でも5つの項目を重点的に診ます。

☆5つの重要ポイント☆

@痛みの種類と場所 
作痛・静止痛・夜間痛など、痛みの種類は今の状況を改善するための近道を知る重要な手立てとなり、運動プログラムに大きく反映されます。また、痛む場所によっても運動法が違ってきます。
そのため質問が重複することもあり、大変お手数をおかけしますが、すべてに回答していただきますようお願いします。

A筋肉 
筋力の左右のバランスで、痛みの強弱・悪い癖・痛む部位以外の疾患を知ることができます。
それによって、対応する運動法を指導させていただきます。

B可動域
可動域を把握することで、手術の必要性・日常生活の注意点・できることの許容範囲などを知ることができます。
その上で、生活上のアドバイスをさせていだきます。

C骨盤のゆがみと脚長差
従来の医学では問題とされなかった脚長差・骨盤のゆがみを教えていただくことにより、ひざ・股関節・腰以外の身体の状態を把握し、痛みの強弱・関節疾患を患っている期間・痛む部位以外の負担などを知ることができます。
それによって、総合的な治療が可能となります。

Dじん帯・関節包
ひざ・股関節といった関節の治療は筋肉にアプローチするのが一般的ですが、当院では筋肉ではなく、じん帯・関節包という組織に焦点を合わせ、それらを調整するための運動法を指導しています。

上記を踏まえた問診票により、直接来院できない方へも専用のプログラムを作成することが可能です。
また、一度来院した上で、二度目の治療から通信治療へ変更する方もいらっしゃいます。


☆ゆうき指圧だからできる信頼と実績に基づいた治療☆

@ひざ・股関節・脊柱管狭窄症の治療実績40年間で6万件強

A当院の院長である大谷内輝夫自身が開発した「ゆうきプログラム(学術名:PSTR療法)」

B医師と連携して治療を行う、日本で唯一、じん帯・関節包にスポットを当てたひざ・股関節治療

C世界変形性関節症学会(本部米国シアトル)で入賞した、エビデンス(裏付け・根拠)のある運動療法

DLINEやZoomを利用して、無料で質問にお答えする完全フォローアップ制

なお、これまでの通信治療(オンライン治療)の経験を踏まえ、現在では身体のかたい方、または痛みや可動域制限はないものの関節に不安がある方などに対しては、「ゆうき関節エクササイズ」という新たな治療手段を開発し、全国展開しています。
詳しくはこちら

料金について

⚫︎料金

初診:3万円
(2回目以降は、6ヶ月以内なら15,000円)

⚫︎受診方法
AかBのどちらかをお選びいただけます。

A.郵送での通信治療(紙の問診票でやりとりします)
B.インターネットでのオンライン治療(メールで問診票のやりとりをします)※新規!2023.7月対応

通信治療(オンライン治療)の流れ

@お申込:どちらかお好きな方法をお選びください
A.郵送での通信治療
B.インターネットでのオンライン治療※新規!2023.6月対応

Aお振込み
お申し込み後、指定口座へご入金ください。

B問診票のお届け
A.郵送でお届け
B.メールでお届け

C問診票のご記入とご返送
A.郵送でご返送
B.メールでご返送

D専用プログラムの作成
院長本人が、問診票に基づきあなた専用のプログラムを作成。
20種類前後の運動法の小冊子と、動画で解説するDVDを作成します。

Eプログラムのお届け
A.郵送でお届け
B.メールの「宅ふぁいる便」でお届け

Fアフターフォロー
疑問点がある場合、電話・メール・ビデオ通話等でお答えいたします。

問診票では150問程度の質問にお答えいただきます。
例えば
Q.階段を上るときは、どちらの足から上りますか?
Q.長座(床に足を伸ばして座った)姿勢で、足は45度以上開きますか?
など、日常的な簡単な質問で、今のお身体の状況を把握します。

通信治療(オンライン治療)のラインナップ

当院では様々な症状に対応する問診票を取り揃え、それに基づき運動プログラムを作成します。
患者一人ひとりに合わせた完全オーダーメイドなので、同じプログラムはありません。



様々な症状の方に対応した、問診票を取り揃えています。



DVD作成の時の例です。このように完全オーダーメードの患者様にあわせた運動プログラムを作成してさせていただきます。事前に提出して頂く問診表を参考にさせていただきますので同じプログラムはありません。

<通信治療のラインナップ>
★ひざ疾患★

1.手術をしたくない人の 通信治療
2.手術を決めた人の 手術前の通信治療
3.すでに手術を受けた人の 手術後の通信治療



★股関節疾患★

1.手術をしたくない人の 通信治療
2.手術を決めた人の 手術前の通信治療
3.すでに手術を受けた人の 手術後の通信治療

 
★脊柱管狭窄症の方★

1.手術をしたくない人の 通信治療
2.手術を決めた人の 手術前の通信治療
3.すでに手術を受けた人の 手術後の通信治療

〜手術をしたくない人のプログラム〜

当院では上記の疾患に対して、40年間にわたり通信治療を行ってきました。その結果、例えば股関節疾患の場合、92%+2%(今すぐ手術しなくてもよい例)=94%の方が手術を回避しています。
ただし、私見で手術した方がよいと考える場合は、患者さんの地元で習熟した医師を紹介しています。


〜手術を決めた人のプログラム〜

手術の6ヶ月前もしくは3ヶ月前から行う手術前リハビリを、通信治療で指導しています。手術前にリハビリを行うことにより、手術後リハビリの負担の軽減および早期の社会復帰を可能にします。



〜手術を終えた人のプログラム〜

手術日3ヶ月後からの手術後リハビリを、通信治療で指導しています。術後の不安解消、再手術の回避を目指した内容となっています。
 
首・肩・背中の違和感や疾患

もむ・押すといった刺激を与える治療はどうしても癖になりやすく、強い刺激の継続は逆効果になる場合もあります。
まずは疾患の原因がどこにあるかを探し出し、その原因を除去すること。そして筋肉・じん帯・関節包を、適切な運動療法によってご自身で治すことが必要です。
当院では新しいスタッフの参加により、ひざ・股関節・脊柱管の疾患をお持ちの方が併発しやすい首・肩・背中の違和感や疾患を解消する運動法も開発。みなさまに喜んでいただいています。

通信治療(オンライン治療)治療の実績

40年間の経験と6000件を超える症例数で、おそらくひざ・股関節・脊柱管の通信治療(オンライン治療)としては世界一の治療実績を持っているのではないかと自負しています。

@男女比…女性91%・男性9%
Aひざ・股関節の左右別症例…左右はほぼ同数
B年齢分布…1位/60代、2位/50代、3位/70代、4位/40代、その他
Cオンライン治療の平均継続期間…2年(その間プログラムの更新は5回程度)

患者さんの中にはいろいろな医療機関や治療院をたくさん回ったけどよくならず、わらにもすがる思いで当院を選んだくださった方が多数いらっしゃいます。遠方からの問い合わせも多く、その熱意から伝わる「何とかよくなりたい」「手術を回避したい」というみなさんの願いは、我々もしっかりと受け止めております。

実際、当院での通信治療(オンライン治療)受診者の93%程度は、手術を回避できています。

しかしながら、QOL(生活の質)の向上を第一に考える当院では、
手術をした方がよりよい生活が見込めるのではないかと考えられる状態の方には、手術をおすすめする場合もあります。その数は、通院患者および通信治療(オンライン治療)受診者の10%程度です。

なお、通信治療(オンライン治療)では、問診票から判断した状態によって、初回であれ手術をすすめる場合もあります。その場合は手術前プログラムで、よりよい術後を過ごせるための体操指導に切り替えさせていただきます。

通信治療(オンライン治療)の更新時期

ご自宅で「ゆうきプログラム」を続けていただくと「毎日が治療」となり、多くの場合、3ヶ月前後で身体の変化が現れてきます。そのため、約3ヶ月ごとに「通信治療(オンライン治療)の更新」をおすすめしています。

毎日とまでいかなくとも週に4日でも続けていれば、筋肉の状態や痛みの度合い、活動域等が改善し、生活形態や生活動作が変化することで身体の状態が変わってきます。

しかし、同じ部位の筋肉や活動域を拡大させるための運動ばかりしていても、バランスのよい身体にはなりません。
同じ運動を長年続けていると、同じ部位ばかりが強化され、却ってバランスが悪くなって今までとは違った痛みが生じる場合もあるのです。

身体が変化してきたら、その身体に合わせた新しい運動プログラムを取り入れることで、よりバランスのよい身体をつくり、あわよくば手術の延期や回避を目指せると考えています。

当院に来院している患者様にも、1〜3ヶ月ごとに通院していただき、そのつどプログラムを見直しています。
同じ「ゆうきプログラム」を何年も続けることは変化した身体に負担となる場合があるので、通信治療(オンライン治療)の方にも定期的な更新をおすすめします。

通信治療(在宅治療)治療の体験談

<股関節痛>

ケース@
転勤で大阪を離れることになり通信治療へ
(大分在住 58歳男性)

臼蓋形成不全と診断され、大阪のゆうき指圧に通院していました。
ところが、来院から3ヶ月後に突然、大分への転勤を命じられ、通信治療に切り替えることになりました。
当初は「先生に直接治療してもらわなくて大丈夫なのか?」と、かなり不安でした。
申込み後、郵送で受け取った問診票に記載し返送すると、運動プログラムとDVDが送られてきました。
驚いたのは、院長自らが私の症状と状態に合わせた運動を、注意点も交えながらつくってくれていた点です。
「もし不安に感じることがあれば、すぐにお電話をください」というメッセージもあり、それまでの不安が払拭されました。
現在、通信治療を受けて1年になりますが、その間、3回ほど更新しています。
この調子なら、どこに転勤しても安心して続けられそうです。

ケースA
通院治療と通信治療を自分の都合に合わせて利用
(兵庫県在住 35歳女性)

静岡県で看護師の仕事をしていた私は、来院しなくてもできる治療法があるとの情報をインターネットで発見。
本や雑誌、ネット等でゆうき指圧のことを調べ、ここなら心配はなさそうだと思い、通信治療を申し込みました。
届いた問診票には150程度の質問があり、当時はうんざりしたのを覚えています。
しかし、実際に届いた運動プログラムとDVDを見た瞬間、問診票の質問の多さは、実際に行かなくても私の体の状態を把握するためだったのだということがよくわかりました。
その後、私は結婚し、現在は神戸で暮らしています。大阪のゆうき指圧が近くなったので、最近は通院したり、育児の関係で行けないときは通信治療にしたりと、自分の都合に合わせて続けています。

ケースB
最初から通信治療のみで症状が安定
(北海道在住 62歳女性)

私は生まれつき股関節に疾患を持って生まれたため、今までいろいろな病院をまわりました。
医師が異口同音におっしゃるのは、「痛くなったら手術をしましょう。それまでは何をしてもいいですよ」や「手術を決意したら来てください」という言葉でした。「治療法はありませんか?」と聞いても、「ありません」と言われ続けてきたのです。
あるとき、インターネットで調べていたら、世界変形性関節症会議(本部:米国シアトル)で論文が採用されたという、ひざや股関節の治療法があることを知りました。しかも、北海道でも、通信でその治療が受けられるとのこと。
ホームページによると、海外からの申し込みも多数あるそうです。
多少の不安はありつつも、私は一度試してみようと、電話で申し込みました。
自分専用のプログラムが送られてきときは、これほど詳しいものだと思ってなかったので驚きました。
また、症状に応じたフォローアップ体操も充実していました。
通信治療(オンライン治療)はすでに10回以上を数え、現在、症状は安定しています。
このままいくと、手術しなくて済むかもしれません。

ケースC
生まれつきの股関節脱臼
(北海道在住 48歳男性)

私は子供のころ、右の股関節脱臼で生まれ、その後ギプスで固定、さらに手術を受けています。
20歳以降は動きに多少の制限があったものの痛みはなく、マラソンを行うなど股関節のことを一切気にせず生きてきました。
ところが、5年前から足が上がりにくい、足の前の方に痛みを感じる、夜中にズキズキするといった症状が急に現れてきたのです。
病院へ行くと臼蓋形成不全と言われ、「小さいころに脱臼しませんでしたか?」と聞かれました。
中学校を卒業したころには股関節の医師から「もう来なくても大丈夫」と言われていて、私はもちろん両親もてっきり治ったものだと信じていたので、がっかりしました。
しかし、生活のためにも何とか治して今の仕事を続けたいと考えた私は、書店や図書館、さらにインターネットで何か治療法はないかと探しました。そして出合ったのが、ゆうき指圧です。
院長の大谷内先生の本にあった【自分で治せる】という文字が目に留まり、「ダメ元で一度試してみたい」と、東京の出張治療を申し込みました。
治療を受けてみてビックリ!たった一度の治療で、それまで開かなかった股関節が開き、小走りができたのです。
治療が終わって北海道へ帰る際には、持っていた杖も使わず空港まで行けました。
ただ、再度東京で治療を受けるつもりだったのですがコロナ禍となり、やむなく通信治療に切り替えることにしました。
私はパソコンが苦手なので、紙の問診票を郵送でやりとりをする方法を選びました。
通信治療は、受診した際の指導と6割がた同じでしたが、残りの4割は現在の私の症状に合わせた運動法になっていて、きちんと今の状態を把握して考えてくださっていることに再び驚きました。
そして3度目の驚きは、通信治療を行った後、痛みが軽くなり、この寒い北海道でも比較的不自由なく歩けるようになったことです。
妻と両親も私以上に喜んでくれているので、もう少しがんばって続けてみようと思います。

ケースD
離島に住んでいても治療が受けられます
(離島在住 28歳女性)

子供のころから股関節が悪く、歩く際は体が左右に揺れ、足もなかなか開かない状態。25歳過ぎるまでは、この身体で結婚は無理、ましてや出産など叶わないのではないかと諦めていました。
それでも何とかならないかと思い、毎日のようにインターネットで情報収集していたところ、ゆうき指圧にたどり着きました。ヒットした検索ワードは【股関節痛は自分で治せる】です。
とにかく一度試してみたいと、メールを送りました。
実は私は離島に住んでいて、仕事もあるため、大阪まで治療に通うことは困難です。そのことを相談すると、通信治療をすすめられました。内心「直接診察を受けなくて大丈夫かな?」と思いましたが、とにかくわらにもすがる思いで申し込みました。
通信治療は3〜6ヶ月ごとに更新しなければならないのがやや不自由ですが、今のところは不都合はありません。
この通信治療でどれくらいの効果があるかはわかりませんが、とにかく継続したいと考えています。
希望が持てるようになり、結婚にも踏み切ることができました。来春、花嫁になります!

<ひざ痛>

ケース@
使いすぎてひざがボロボロ。それでも舞台に立ち続けたい
(63歳女性 舞踊家)

舞踊家として45年、数々の舞台を経験してきました。
ひざに痛みが出始めたのは、33年前のことです。正座どころかしゃがむこともできなくなり、整形外科へ行ったところ、「使いすぎでひざがボロボロ」と言われました。
痛み止めと注射、週に3回の温熱治療に5年間通院しましたが、しゃがみこみや正座はできないまま。舞台を務めるのが恥ずかしいくらいひどい状態のときもありました。
そんなある日、同僚から「こんな治療法があるけど受けてみない?」と誘われたのが、ゆうき指圧の通信治療です。
私は東京に住んでいるため大阪へはなかなか行きづらく、また仕事上いつ時間があくかもわかりにくいといった状況だったため、「通信治療なら」と受けてみることにしました。
正直、通信治療を始めて2ヶ月間は、あまり変化がありませんでした。でも、3ヶ月経ったころから少しずつ変化の兆候が見られるようになりました。ひざが少しずつ曲がるようになってきたのです。
そこで、もう少し続けてみようと治療を継続し、現在4年が経ちます。
今は何とか舞台でもしゃがみこみや正座ができるようになり、ふらつきもなくなってきました。
舞台を辞すまで、「ゆうきプログラム」を続けたいと思います。

ケースA
正座ができることを目標にがんばっています
(58歳男性 僧侶)

僧侶であるにもかかわらず、ひざが痛くて正座ができなくなりました。檀家を回ることはもちろん、お寺で説法する際も、ひざが痛くて正座ができないのです。
そんなあるとき、檀家の集まりに参加した方から「こんな治療を受けてみたらどうか」と教えていただいたのが、ゆうき指圧の通信治療です。
私は岡山県在住なので、大阪に通院するには限度があります。また、いつ何時檀家からお呼びがあるかもわからず、通院の予定も立てにくい状況です。そのため、通信で受けられる治療はもってこいでした。
現在まで1年半、私専用のプログラムをつくっていただき、実践しています。
痛みはほとんどなくなりましたが、正座ができるまではあと1歩といったところ。引き続き、がんばってみるつもりです。
なお、このプログラムの面白いところは、西洋医学との連携を大切にしているところです。整形外科の医師と協力しながら早期回復を目指すという考え方は、安心材料にもなり、気に入っています。

ケースB
趣味のバレーボールを楽しみたい
(45歳女性 主婦)

趣味でバレーボールを始めて18年になります。テレビアニメに憧れ、回転レシーブなど無理な動きを続けていたら、ひざ・股関節・腰を痛めてしまいました。近くの整骨院や整形外科を受診しましたが、状況はあまり変わりません。
そこで、もう少しバレーを続けるために何とかならないかと、たまたま見つけた大谷内輝夫先生の「ひざ痛を自分で治す本」を購入し、そこで紹介されていた体操を行ってみました。
すると、少しよくなってきたのです。味をしめた私は、先生の治療院へ伺おうと思ったのですが、運悪く両親の介護が必要となり、大阪へ行くことはできなくなりました。
相談してみると、通信治療があるとのこと。「通信で大丈夫かな?」と思いながらも、申し込んでみることにしました。
結果は、とてもよくなりました。これにはびっくりしています。今も続けていて、3年で5回目の更新となります。
また、この体操の一部は、バレーボールを始める前の全員での準備体操にも使っています。

ケースC
スカートがはけるくらいまでO脚が改善
(28歳女性)

私は子供のころからO脚がひどく、スカートをはくのもためらうほどでした。
何とかならないかとインターネットや書籍等で情報収集していたとき、巡り合ったのがゆうき指圧のホームページです。
「脚長差・骨盤のゆがみ・背骨のゆがみを治すことにより、O脚が改善できる」といった内容が書かれていました。
また、「通信治療によって、自宅で自分で治せる」という文言にも興味を持ちました。今まで出合った他の療法の多くは、「何か月で何回通えば」とか「手術をすれば」といった他人任せの治療法ばかりでした。自宅で、自分で改善できるのであれば、これほどよいことはありません。
電話してみると、「完全には治りはしませんが、改善は望めます」との返事をいただき、とにかく1ヶ月間やってみることにしました。
送られてきたプログラムの内容は、@脚長差と骨盤を整え、A各関節の動きを調整し、B特に足首を柔軟にする、といった1日わずか15分程度の運動でした。
1ヶ月間、自宅での運動で、O脚が驚くほど改善したときは、夢のようでした。
最初に説明していただいた通り、残念ながら完全に治ったとまでは言えませんが、スカートがはく自信が持てるくらいまでには改善しました。本当にびっくりしています。

ケースD
痛み止めが必要なくなった
(島根県在住 71歳男性)

2年前に右ひざの全置換術を受け、多少の痛みは残るものの何とか生活してきました。
ところが、昨年から左ひざにも痛みが出てきて、病院へ行くと手術と言われました。
「手術は片方だけで十分」と、多少の痛みはガマンしてきたのですが、いよいよ痛み止めも効かないくらい痛みが激しくなってきました。それでも手術はしたくありません。
そこで、何か方法はないかと娘に探してもらったところ、見つけてくれたのがゆうき指圧の通信治療でした。
わらにもすがる思いで申込み、3ヶ月経つころには痛みが少しずつ和らいできた感じがしました。
7ヶ月経つ現在は痛み止めを飲まなくてもよくなり、15分程度の散歩もできるようになりました。
この春には地域の人たちとの旅行も考えています。

ケースE
ひざの手術後に座骨神経痛を発症(55歳女性)

若いころから仕事で正座することが多く、長年ひざ痛に悩まされてきました。
50歳ごろからは正座ができなくなり、仕事も変えました。でも、新しい仕事に代わっても、ひざの痛みはますます激しくなるばかりです。
そこで、ひざの手術を決意。手術は成功し、2年間は痛みもなく過ごしていました。
ところが、3年経ったころから座骨神経痛が出てきました。
もともと椎間板ヘルニアがあったのですが、今回の検査の結果は脊柱管狭窄症でした。
脊柱管狭窄症を調べると、恐ろしい病気であると書いてあります。不安になった私は、さまざまな病院や治療院を訪ねましたが、一向に改善しませんでした。
そんなとき、インターネットで検索し巡り合ったのが、ゆうき指圧の通信治療です。
最初は「診なくても治療ができるの?」と不安でしたが、遠方であること、コロナ禍であることに後押しされ、通信治療を受けることにしました。
こうして8ヶ月間きっちり行ってみたろころ、相当な改善がありました。今まで何をしていたのかと、悔やまれるくらいです。
そろそろまた、新しい仕事にチャレンジしようと考えています。

<脊柱管狭窄症>
ケース@
二度目の手術を避けたい一心で、現在実践中
(高知県在住 58歳女性)

2年前、左股関節の手術を受けました。手術した方の足は快調なのですが、もう片方の足に痛みが発生。さらに腰痛もどんどん激しくなってきました。右の股関節の手術も考えましたが、なかなか踏み切れません。
そこで、書店で股関節に関する本を探していたところ目についたのが、大谷内輝夫先生の著書「股関節痛の94%に効いた!奇跡の自力療法」です。びっくりしたのが、私が存じあげている大阪大学医学部・菅野伸彦教授の推薦の言葉として、「手術だけが変形性股関節症の選択肢ではない!」と書かれていたことです。
これなら間違いないと思い、さっそく電話して高知県に住んでいる旨を伝えました。すると、通信治療があるとのこと。ただちに申込み、現在行っている最中です。
ゆうき指圧では、「まず股関節の治療を重点的に行い、次に身体をかばうために発症した脊柱管狭窄症の治療を行いましょう」との説明をいただきました。送られてきたプログラムをもとに、1日1回40分程度の運動を毎日自宅で実践しています。
おかげさまで股関節の手術を延期することができ、腰痛もやわらいできて、家族一同喜んでいます。もっともっと改善して手術を避けられるよう、引き続きがんばります。

ケースA
家族に通院を猛反対されたけど、通信治療で効果を実感
(沖縄県在住 61歳女性)

10年前に脊柱管狭窄症と診断されました。最近では間欠性跛行も激しくなり、100m歩いては休憩、また100m歩いては休憩という感じで、家族や友人と一緒に歩くこともままならない状況でした。
そんな折、書店で「脊柱管狭窄症を自分で治す」を見つけ、読んで実践してみたところ、少しよくなった気がしたため、著者の大谷内輝夫先生が院長を務めるゆうき指圧へ電話してみました。
遠方で、コロナ禍でもあったため、家族からは大阪へ行くことを猛反対されました。そこで、行かなくてもできる方法はないかと尋ねたところ、通信治療があるとのこと。家族も納得してくれたので、さっそく申し込みました。
症状は薄皮をはぐように少しずつですが、改善している実感が持てているので、もう少し続けてみようと思います。

Q&A

Q.通信治療(オンライン治療)とは、どのような治療法ですか?
A. どうしても来院できない方に対して、来院した場合と同程度の治療効果を上げるためにつくり出した遠隔療法システムです。

ひざ関節 2万7000例以上
股関節 2万8000例以上
脊柱管狭窄症 1万3000例以上
の治療経験をもとに、温存治療を通信で行うための方法を開発・研究してきました。

その結果、完成したのが、来院しなくとも郵便・メール等によって在宅で行える、ゆうき関節運動研究所の「通信治療(オンライン治療)」です。
普段、治療で行っている質問と、チェックリストを150問程度に集約した問診票に基づき、一人ひとりの症状に合わせた治療プログラムを作成します。

なお、当院では手術後のリハビリ指導も9000例以上経験しています。
(人工関節手術・自骨での手術・内視鏡手術など数々の手術を含みます)

Q.どのような方が対象ですか?
A.さまざまな事情(遠方・高齢・同伴者不在・持病・難病・介護・仕事など)により、大阪市内への来院が困難な方を対象としています。

Q.実際にどんな方が通信治療(オンライン治療)を受けていますか?
A.当初は離島や遠方の方々を想定していましたが、通信治療(オンライン治療)受診者の半数が地域的な理由ではないことに驚いています。
年齢・職種・地域に関係なく、さまざまな方が、さまざまな理由で受診されています。
最近は外出をためらう方も多く、通信治療(オンライン治療)を希望する方が増えています。

Q.どのような手段で受けられますか?
A. ほとんどの方が、郵送による通信治療を利用しています。
ただ、ここ数年の間に通信手段は大きく変化し、従来コンピューターと無縁だった高齢者も多様な通信手段が利用できる時代になりました。パソコンが使える方は、インターネットによるオンライン治療もご利用いただけます。

Q.直接治療を受けなくても、状態がわかるのでしょうか?
A.ゆうき指圧の通信治療(オンライン治療)では、以下の特色により症状の把握が可能となっています。
@多数の治療経験
A150項目にわたる質問事項
B問診票に不明な点があれば電話でダブルチェック

Q.問診表の質問は難しくありませんか?
A.質問の内容は、例えば
「階段を上り下りする際、どちらの足を先に出しますか?」
「夜間痛はありますか?」
といった簡単なものがほとんどです。
ただし、状態をきちんと把握するため、約150問程度の質問にお答えいただきます。

Q.初回は直接受診した方がよいのでしょうか?
A.来院していただくに越したことはありませんが、それに代わるものとして研究を重ねつくり上げたのが、通信治療(オンライン治療)です。
さまざまなセクションに分かれた総数150に及ぶ質問にお答えいただくことで、来院いただかなくとも、あなたの症状を把握します。
※問診票の内容をより正確に把握し、治療に反映するため、当院から電話で確認させていただくこともあります。

Q.通信治療(オンライン治療)の教材を見るだけで、私にもできますか?
A.より正確にプログラムを実施していただくために、あなただけのプログラムを院長自身が行っている様子を撮影し、動画(DVD)でお届けします。
さらに、一つひとつの動きを解説した小冊子も作成し、同封します。
動画・小冊子ともにわかりやすく解説しているので、安心してプログラムを行っていただけます。

Q通信治療(オンライン治療)では、どのような指導を受けることができますか?
A.経験と実績からつくり上げた運動療法を指導させていただきます。
お届けする教材は、各患者様の症状に応じたオーダーメイドのプログラムです。
回数・秒数・角度・左右バランスなど、一人ひとりの症状に応じて具体的に記載し、来院治療と遜色のない運動法を指導することで、治療効果を上げています。
※ただし、通信治療だけではどうしても効果が望めない症状をお持ちの方には、来院をおすすめする場合もあります。

Q.通信治療(オンライン治療)では来院治療のような「ぬくもり」ある治療ができないのでは?
A.患者さんからの問診票を確認しながら、その方の名前を呼びかけながら個々の質問に答えたり、日常生活の注意点などを動画で伝えることで、まるで直接治療を受けているかのような安心感を感じていただけるよう努めています。

Q.通信治療(オンライン治療)ではどんな効果が望めますか?
A. 治療はもちろんのこと、重症化の予防につながります。
変形性膝関節症・変形性股関節症・脊柱管狭窄症などは、緊急を要する手術が必要な病気ではありませんが、放置しておくと進行し、生活の質が低下します。
湿布薬や痛み止めだけでは、残念ながら治りません。
手術が必要となる前に、ご自身でできることを指導させていただきます。

Q.治療効果はどのくらいですか?
A.現在、来院患者のプログラム継続率は94%超です。
通信治療(オンライン治療)でも、来院患者の継続率に比べると若干落ちますが、ほぼ同等に近い数字となっています。

Q.通信治療(オンライン治療)を受けるだけで大丈夫ですか?
A.当院では、医師や治療家との連携を重要視しています。一度は専門の病院で診察を受けていただき、その上で通信治療(オンライン治療)を受けていただくことが望ましいと考えます。

Q通信治療(オンライン治療)の更新時期はいつごろですか?
A.毎日体操を続けていただくことにより、症状や筋力・可動域の変化などが実感できる3か月前後での更新をおすすめしています。
※改善の度合いにより半年から1年以上の場合もあります。

Q.通信治療(オンライン治療)のメリットを教えてください。
A.外出できない、自宅をあけられない、時間がない等々…さまざまな事情のある方でも、自宅で「ゆうきプログラム」を実践していただけます。

Q.通信治療(オンライン治療)のデメリットを教えてください。
A.来院治療に比べると、モチベーションを保ちにくいということはあるようです。
ただし、「継続は力なり」の学問と違って、運動療法は体調に応じて休むことも大切です。

Q.通信治療(オンライン治療)のあり方をどのように考えますか。
A.従来の医療の手段は、外来診療・訪問診療・遠隔治療などでした。
今後はAI等の普及により、専門性があり特化した治療法を、自宅にいながら手にすることのできる時代になると思います。こうした通信治療(オンライン治療)が普及することで、現在起こりつつある「医療難民」の解消にもつながるのではないかと考えています。

Q.この治療法を開発したきっかけは何ですか?
A.阪神大震災の際、来院できなくなった方が多数いらっしゃいました。
安否の連絡がついた際、「今後どうしていったらよいですか?」という切実な質問をたくさん受けたことから、来院しなくても治療を行える方法はないかと考え、通信治療(オンライン治療)を開発しました。


☆私どもには「ゆうきプログラム」を多くの方に体感していただきたい、実践して楽になっていただきたいという強い思いがあります。そのためにも、通信治療(オンライン治療)のより一層の向上に励んでいます。

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