股関節治療は、通院での治療だけではなく「自宅治療」を行えば解消します。
ご自身が名医となって、ご自宅で「運動療法」を始めてみませんか?
●「ゆうきプログラム」の入手方法
@大阪治療院
A出張治療(東京・名古屋・福岡)
Bご自宅にいながら入手可能な「通信治療(オンライン治療)」
股関節専門治療として(手術をしたくない人の)
あなたが名医
股関節痛は手術しなくても治せる
私共は開院以来、手術を避けたい!・絶対に手術はしたくない!という方々の約3万名弱の股間痛治療を経験して参りました。
その結果、四六時中股関節痛はない・楽な時もあるといった患者さんのお声を聞いた場合は痛みの原因は骨ではなくじん帯関節包及び腰痛・仙腸関節痛であることがわかり適切な治療を行う事により、手術を回避していただいています。
せっかく膝・股関節治療を受けるならば、世界の学会で膝・股関節治療において治療効果が高いと言われた運動療法をうけませんか?
※「ゆうきプログラム」は世界変形性関節症会議で効果を期待できる結果が得られた、膝・股関節治療法です。
こちらを参照
このような方々が来院しています
このような方々が来院されています。
当院は、股関節の痛みをとることを目的として開業以来研究してまいりました。
(ひざ痛・股関節痛・脊柱管狭窄症を専門治療とする、日本で唯一の治療院です。詳しくはこちら
その結果、来院される方の職業及び目的は以下の通りです。
@手術は避けたい!絶対に手術はしたくない!と強い意志をお持ちの方
A一般の方々で日常生活において股関節痛で困っていらっしゃる会社員や主婦の方
B職業柄、股関節に痛みや不安をお持ちの方(僧侶・教員・幼児教育者・介護職の方・運送業の方々)
Cヨガ・ダンス・フラダンス・フラメンコ・エアロビ・社交ダンス・クラシックバレエ・モダンダンスなどを研鑽されている方
D日本伝統文化伝承者(舞踊家・邦楽関係者・華道家・茶道家)
手術しなくても股関節痛は治せる
当院では、手術と決まった方でも85%以上の方が、手術を延期・回避をしていらっしゃいます。
一度ご相談ください。
@ひざ・股関節・脊柱管狭窄症疾患は進行性の病気です
お気づきだと思いますが・・・
湿布・痛み止めだけの治療では治りません。
もちろん、そのままでは進行してしまいます。
A手術と言われたとき
臼蓋形成不全や軟骨減少だけが原因ではありません。
あなたに合った、痛みの解決法を一緒に考えませんか?
B基本は体のバランス
朝起きたらまず最初に行うこと!!
左右の足の長さをそろえ、上半身と下半身をつなく骨盤を整えて頂きます。
#骨盤の歪み #股関節のストレッチ
股関節本当に手術が必要ですか?
ゆうき指圧(大阪)では、本当に手術が必要かどうかの判断基準を基に、ご来院いただきました患者さんに手術の必要性をお話しさせていただいております。
その結果、当院来院の84%の方が当分の間は手術が延ばせるのではなかろうかという研究結果を出しました。
=股関節手術をすべきかどうかの判断基準としましては=
●左右の脚長差に4pほど左右差が出てきた方
●太ももの周径に4pほど左右差が出てきた方
●立位の時、膝が17p以上上がらなくなってきた方(17pとは一般的な階段の高さ)
●足が肩幅より開かなくなってきた方
●正座の姿勢の状態で、お辞儀ができなくなってきた方
●下に落ちたものが拾えなくなってきた方
●杖をついても連続して10分以上歩けなくなった方
●痛み止めを服用しても痛みが取れない方
●腰痛が以前よりも激しくなった方
上記の症状が出てきた方で、当院の運動療法で5〜6回治療を行っても改善されない場合は、専門の医師をご紹介しております。
その痛み…原因は股関節だけ?
股関節に違和感🔥をお持ちのあなた。
足首・ひざ・腰に違和感はありませんか?
股関節が痛くても、実際には「股関節だけが悪い」方ばかりではありません。
股関節に疾患をお持ちの方で、腰が悪い方約 80%
股関節に疾患をお持ちの方で、ひざが悪い方約 40%
このように、実際に股関節が痛くても、他の部位の疾患が原因の方や、股関節をかばうあまりに他の部位まで痛めた方が多数いらっしゃいます。
治療を受ける際は、股関節だけででなく、腰やひざも併せて診てもらえる治療師をお選びください。
股関節痛は一旦は修復しますが、他の関節からの原因で再び痛くなる可能性が高く、また症状がより複雑になる可能性が高いと考えられます。
是非トータル的に診て頂けるところをお考え下さい。
股関節治療 べからず11カ条
あなたの股関節、間違ったことをしていませんか?
ゆうき膝・股関節研究所が治療の落とし穴対策を作ってみました。よろしければご参考にしてみてください
@脚長差や骨盤調整を考えていない治療は受けるべからず
A股関節の軟骨が減っているという言葉だけに惑わされるべからず(軟骨がなくても日常生活に支障がない方は多数続出)
B股関節の治療と称して、むやみに揉み・圧迫・温熱治療をうけるべからず
C股関節の痛みや腫れ・水腫の原因を考えていない治療を受けるべからず
D質問を嫌がったり、黙って座ればぴたりと治るといった治療家の治療を受けるべからず
E股関節疾患は難しい治療です。どんな疾患でも治せるという治療所や、治してあげるという治療家の治療は受けるべからず
F股関節手術しかないという、医師の治療は受けるべからず(私共の治療では手術をせずに済む方が多数続出)
G股関節に体重をかけたり、衝撃、ひねりを与え、さらに支点にするリハビリを受けるべからず(足の横上げもしくは上向きで寝てでの足の挙上は軟骨にダメージを与えます。絶対にしないでください)
H大腿四頭筋をむやみに強化するべからず
I股関節における筋力強化・ストレッチをむやみに行うべからず
J無理にきれいな歩き方をするべからず(損傷をかばうがために、または修復を早くするために我々は動作及び姿勢を自分なりに調整しています。無理にきれいな姿勢で歩くのはだめ)
変形性股関節症のチェックリスト
姿勢と動作
1.前かがみもしくは極度にハト胸のような姿勢で歩いていませんか
2.膝を軽く曲げてお尻を突き出して歩いていませんか
3.左右へ体を振ったり足をぶんぶん回したような歩き方をしてませんか。
4.歩行中は、足指が異常に内側や外側に向いていませんか。
5.歩く際、どちらかの足が長いと感じた事はありませんか。
6.階段の上り下りの際、左右に体を振っていませんか。
7.膝がO脚又はX脚と言われたことはありませんか。
8.歩行中膝がガクガクしませんか。
9.歩行中急に膝・股関節を曲げたり伸ばしたり出来なくなった事はありませんか。
筋肉・靭帯
1.太もも前面の筋肉が痩せてはいませんか。
2.常に膝裏から太ももにかけて筋肉が緊張していませんか
3.膝の膝蓋骨(皿)の上下に痛みはありませんか
4.小指の付け根や足底の外側にタコが有るまたは固くなっていませんか。
5.膝を動かすたびにギュ−といった音やグキグキといった音はしませんか。
6.足が重くて上げにくいと感じる事はありませんか。
7.つまづき易く膝や足首が上がってない感じはありませんか
8.足底をきっちり着いて歩いてますか。
9.股関節の上部の筋肉に痛みはありませんか。
10.鼠径部に重だるさや痛みはありませんか
11.大転子周囲に痛みはありませんか
12.皿の上下に痛みはありませんか
13.膝蓋骨7cm位の場所が常に凝っていませんか
14.膝が完全に伸びますか。
15.一方のふくらはぎが異常に発達してませんか
16.左右のヒップラインは同じ高さですか
17.左右のお尻の盛り上がりに差はありませんか
18.足は開きますか?
痛みや動作について
1.鼠径部に痛みやだるさはありませんか
2.大転子の周囲にいたみやだるさはありませんか
3.お尻のえくぼあたりに痛みはありませんか
4.足の付け根内側に痛みや張りを感じませんか
5.太もも前面の筋肉に痛みやツッパリを感じませんか
6.太もも外側の筋肉に痛みや突っ張りを感じませんか
7.膝蓋骨(皿)の上下に痛みは感じませんか
8.膝を上げにくくありませんか
9.爪きりや靴下は履きにくくありませんか
10.寝返りをする際、股関節周囲に痛みはありませんか
11.左右の太ももの太さに差はありませんか
12.左右のヒップラインは同じ高さですか
13.左右のお尻の盛り上がりに差はありませんか
以上の項目の内3つでも思い当たればすぐ股関節の専門医または股関節の専門機関にご相談ください。
早期発見、早期治療、早期回復となります。
* ゆうき指圧(大阪)では医師の診断書に基づき、治療を行っています。尚、症状が重い方については、専門の医師をご紹介させていただきます。
あなたの股関節の症状はどの段階?
変形性股関節症は進行する病気です。
初期 → 進行期 → 末期 へと進行しそれぞれの病期に応じた症状があらわれます。
初期
主な症状
・何となく痛む・少し痛む(休むと消える程度)
・疲れやすい(同じ行動をしても他人と比べて下肢全体が疲れやすく感じる)
・股関節の動きが少し悪くなる(歩幅が狭くなったり、膝が上がりにくい)
・長時間の歩行や運動後などに重だるい感じや痛みを感じる
・歩き始め・階段の昇降時に軽い痛みを感じる
・股関節からポキポキと音がする
・股関節の病気とは知らずに、長期間ひざ痛や腰痛の治療を受けているが一向に良くならない
痛む場所
・お尻やふともも(股関節の外側)
・鼠経部 ひざの上部にこわばり
治療の一例
・減量 痛み止め → 保存療法
対応する「ゆうきプログラム」の一例
活動前エクササイズ・・・・・・・ゆうき基本体操 4体操
活動後・就寝前エクササイズ・・・ひざ・股関節・腰・足関節の8の字ゆらし
進行期
主な症状
・慢性的な痛みが続く・関節が動きにくくなる
・歩行に支障をきたす(歩行痛がとれない)
・しゃがみこみが困難・(可動域制限)
・股関節の動く範囲が狭くなる
・関節屈伸時の痛み
・脚長差が目立ってきた
・足裏のタコが目立ってきた
・痛む方のおしり・太ももが、反対側に比べると細くなってきた
・周りの人から、歩き方が変と言われる
・股関節からポキポキ・グキグキといった音がする
痛む場所
・鼠経部・股関節の外側・おしりから太ももにかけて
治療の一例
・軽い筋力運動・痛み止め(薬物療法)・温熱療法
対応する「ゆうきプログラム」の一例
活動前エクササイズ・・・・・・・ゆうき基本体操 4体操
活動後・就寝前エクササイズ・・・ひざ・股関節・腰・足関節の8の字ゆらし
足の横上げ
弓ぞり運動
パワースリップ
末期
主な症状
・安静時にも激しい痛みまたは全く痛みがなくなる
・日常生活動作に支障
・股関節が硬くなる・歩行困難
・筋力が落ちておしりやふとももが細くなる
・左右の足に脚長差が激しくなる
・脚長差及び太ももの周径に左右差が大きくなる
痛む場所
・鼠経部・股関節の外側・おしりから足首まで
・太もも周囲全体
・すね骨の横側
・大転子が関節からはみ出て脱臼したような感じ
・悪いなりでの症状の固定化
・歩行の際は膝を内側に入れての歩行が目立ち、長距離は歩きづらくなる
治療の一例
・手術(人工股関節置換術)
対応する「ゆうきプログラム」の一例
ゆうき基本体操 4体操
仙腸関節調整法
腰・股関節・膝・足関節の8の字ゆらし
足の横上げ
弓ぞり
各筋力体操
靴下や爪切りの為の運動等、日常動作における指導
☆手術前3〜2ヶ月前リハビリの指導
(手術担当医師より、術式や切開部をお聞きし、予想される筋力低下などに対し、術前から対応する運動法。またゆうき基本体操で骨盤の調整と脚長差さらに腰仙関節の調整を行う)
☆退院3か月後リハビリの指導
(術後に困っている歩行や生活動作におけるアドバイス・運動指導、また手術をしていない方の足の運動指導)
股関節痛を自分で治すためのお問い合わせの多い症状
Q.股関節周囲に痛みを感じ、診察を受けたところ臼蓋形成不全と言われ進行すると手術と言われました。
A.以前と異なり、股関節疾患における有効な運動療法があります。
その1つである「ゆうきプログラム」をご指導させて頂きます。
あなたの人生設計に合った股関節との付き合い方を「ゆうきプログラム」が可能にします。さらにゆうきプログラムは、痛みの緩和と可動域の拡大さらに動作をスムーズにするようなプログラムになっております。ぜひ、一度ご自身で実感していただけませんでしょうか?
Q.股関節に鋭い痛みが走ります。
A.まずは股関節専門医を受診して下さい。その結果により様々な治療法が考えられます。
早急な手術を必要とする状態でなければ、関節腔の拡大や靭帯・関節包の調整、さらに上下関節の治療により
改善する可能性が高いと思います。(通常手術の必要のない痛みは、2〜3ヶ月程度で自然に軽減する例が多いようです)
Q.動くと股関節から音がします。
A.音にも大別して3つの種類があります。
1.ポキポキ・・・靭帯・腱・関節包の音ではないでしょうか?
2.コツン・・・・骨頭が臼蓋に接触する音ではないでしょうか?
3.グキグキ・・・軟骨に損傷を与えている音の可能性があると考えます。
以上3つの音がありますが、股関節専門の病院を受診してみてはいかがでしょうか。私共はその音が発生する原因を治療し、皆様に不安のない生活を送っていただいております。
例)コツンコツン(大腿骨頭靭帯のゆるみが原因ではないかと考え、大腿骨頭じん帯強化法の体操を指導させていただきます。
Q.股関節の手術を決めたのですが、何か準備することはありますか?
A.ゆうきプログラムには手術前リハビリ(術前1〜3ヶ月前に行う)、手術後リハビリ(術後3ヶ月〜開始)があり、これにより手術に対する不安の払拭と早期社会復帰が可能になりお喜び頂いております。また、各個人の主観となりますが、リハビリの痛みが他の方よりも少なかったとお喜び頂いております。
Q.私は以前、股関節の手術を受けましたが、治療していただけますか?
A.私共の治療範囲内で、手術した足は長持ちするように、またもう一方の手術をしていない方の足は手術しなくても良いように、さらに手術を行なった後に発生し易い腰痛(脊柱管狭窄症の発症)を防ぐ、又は症状の緩和を可能にする治療を行なっておりますので、ぜひご来院ください。他の一例としましては、手術足の痛みで来院される方も多数いらっしゃいますが、再手術を行わず、痛みの緩和を可能にする運動療法を指導させていただいております。
Q.足の長さが違って来て、片方の足だけ痩せてきました。さらに骨盤まで狂っているように思いますが治療は可能ですか?
A.ゆうき指圧(大阪)の治療の基本は、脚長差の調整と骨盤調整です。
これが正常に近づいた後、私共の考案した各手技・手法により治療を行なっております。
ですからこのご質問は私共の最も得意とする分野です。
ワンポイントとして、手術時、意図的に脚長差を同じにしない場合もありますが、骨盤の調整により脚長差はかなり修正されると思います。これにより反対足(手術をしていない足)の手術の回避や腰痛の予防を可能にします。
Q.先天性股関節疾患を持っております。治療は可能ですか?
A先天性疾患をお持ちの方の来院割合は約37%を占めております。各患者さんの病状によっても違いますが、ほぼ9割程度の方が手術を延期し「ゆうきプログラム」を継続して頂いております。ただし、当院へ来院の際、この場合手術をされた方がよいと判断させていただいた場合は、高度な技術をもっていらっしゃる医師をご紹介させていただきますので、ご安心下さい。
Q.変形性股関節症と言われていますが、手術しかないのでしょうか?手術を回避できる治療は可能ですか?
A.まさにこの質問は私どもの「意を得たり」、当院来院の股関節患者数28000名のうち来院時、「このような状態でしたら手術された方がよいと考えます」とお話した人が、およそ14%残り86%の患者さんには、「とにかく一緒にがんばってみましょう」をお話しております。幸いにも現在ゆうきプログラムを続けておられる方の94%の方が、手術を回避されています。これはひとえに患者さん個人の努力と考えます。
Q.前期・初期・進行期・末期のうちの『末期』と言われましたが、治療はできますか?手術しかありませんか?
A.上に書きました4つの期と区分されますが、ゆうきプログラムは各期において有効な治療法と考えます。
@特に前期・初期におきましては、早期に驚くほどの効果が実感できます。
A進行期におきましては、痛みが最も激しい期間ですが、痛みを和らげる運動法と可動域を拡大する運動法を行っていただき、各種学会におきましても、高い評価を得ております。
B末期のご質問でしたが、この時期は軟骨がほとんどなくなり、脱臼の様相を示しております。しかしながら、痛みはほとんどなくなる時期でもあります。この時期におきましては、各患者さんのライフスタイルに合わせたプログラムを指導させていただいております。また、一番患者さんとのカウンセリングの多い時期とも考えます。
股関節治療の対象疾患
【1】1次性変形性股関節症
【2】2次性変形性股関節症
【3】手術前リハビリ(手術準備のための股関節運動療法)
【4-1】変形性股関節症の手術後リハビリ
【4-2】手術をされた股関節の筋力の保護・強化に対しての治療(股関節運動療法)
【4-3】手術をされていない股関節の治療
【4-4】左右の筋力バランスの治療
【5】高齢者の大腿骨頸部骨折後のリハビリ治療
【6】その他股関節に悩みを持つ方の産前股関節痛・産後股関節痛はもとより臨月による股関節痛の治療および指導
【7】思春期から若年層までの治療(先天性股関節脱臼等やその他股関節で悩みを持っている方)
【7-1】高校・大学といった親元を離れるタイミングでの治療
【7-2】就職試験前での治療
【7-3】結婚前の治療
【7-4】出産前後での治療
上記の様に、治療のタイミングと各個人のライフスタイルに合わせて適期に対応する治療法を行っております。
以下の疾患や病状・病態においては治療をお断りし、高度な技術をもつ専門医をご紹介いたします。
【1】大腿骨頭壊死の方
【2】進行が著しいリウマチの方
【3】急速破壊性関節炎 など
法律上許可なくプログラムの無断転写、複写を禁ずる。
股関節手術後の痛みや不定愁訴は自分で治せる
1. 1次性変形性股関節症(原因の推測が出来ない)
この疾患は患者の仕事・趣味・スポーツ・生活といった各個人の日常生活動作が発症の原因ではないかと考えます。
偏った動きや、偏った筋力の強化が荷重点を正常な位置から移動させ、筋力バランスの変化が一部の症状に留まらず、身体全体への症状や病状の悪化につながり、痛みと可動域の制限を引き起こすのではないでしょうか?
2. 2次性変形性股関節疾患(ある程度原因が特定できるもの)
原因の解っている変形性の股関節疾患で、先天性股関節脱臼です。
私は先天性の股関節脱臼と診断された患者さんの治療は、16歳以上でなければ治療はいたしておりません。
それは人生の内で最大の成長期でありどのような骨の成長が見込めるかは未知数ですから責任を持った治療が出来ないためです。
但し生活の指導や運動の指導はさせていただいておりますのでご相談ください。
治療実績およそ4,800名。
先天性股関節脱臼の既往症をお持ちの方
ショートアドバイス
★股間節の運動療法(股間節の筋力強化および股間節のストレッチ)
【1】筋力をつけなければいけないという意識が強すぎてかなりハードな運動をされる方が多く、35歳前後にその反動がみられます。
【2】スポーツとしましては来院者の中で一番多かったのは
(女性の場合)1、卓球 2、テニス 3、バトミントン 4、陸上
(男性の場合)1、野球 2、テニス 3、武道 4、陸上
※青年期にこのような運動をされた方は、近くの医療機関や民間療法に頼るだけではなく、特に既往症をお持ちの方は、股関節に痛みや違和感が発生する前に専門医や股関節において専門的な知識をもってらいっしゃる治療家にご相談されることをお薦めします。
早急な対応が貴方の股関節を守ります。
◎最近は股関節手術後の来院者が急激に増して参りました。
【1】手術後の痛みとこわばり、または可動域の減少による日常生活における不便さの解消のため。
【2】再手術の予防のため。
【3】精神的な不定愁訴の解消などのため。
【4】一方の足の全置換術をされますと、3〜4年以内に多くの方が、手術をしていない方の足まで痛み始め、結局手術が必要となるケースが多いようです。
この状態を解消したい方のご来院が、ここ数年で急増しております。
*骨頭回転骨切術(骨切り術やキアリ骨盤骨切術)・人工関節全置換術および部分置換術・または関節唇の手術など、股関節の代表的な手術をされた方々がご来院されています。
だまされないで股関節治療
近年は、
@大学入学前
A就職試験前
B結婚前
C出産前
上記の方々のご相談や治療が、手術前・手術後の方々同様に急増しております。
当院では保存療法(温存治療)として一次性、二次性の変形性股関節症を治療対象としており、
“膝関節や股関節の治療は自分でできる”と言った理念に基づき運動法の指導をさせていただいております。
9割の方が電話予約の際に「治りますか?」とお聞きになりますが、
その際の当院の返答は「治りません」とお答えいたしております。
すると電話の向こうからは驚きとため息。
そして怒りに満ちた「股関節の専門でしょう?」と言った声が飛んできます。
しかしながら専門家だから治らないと言えるのです。
例1 大腿骨頭のかぶりを深くする(臼蓋形成が正常ではない)
例2 大腿骨頸部角を正常に戻すものではありませんので治りませんとお答え致しております。
私共の治療は、無いもの・失ったものを元の正常な形にする事はできません。
しかしながら、現在残っている、正常な部位を利用し、元の健康な状態により近づける事が、私共の治療です。
以上が私の股関節に対する考えと治療法です。
私共の治療法は
【1】体重の受ける点、すなわち荷重点を調整することにより日常の生活動作によって発生する歪みを少なくし、股関節疾患の発症予防や早期回復を可能にします。(荷重点調整法)
【2】下肢の筋力バランスを調整することにより歩行の距離を伸ばしたり、関節へのダメージを少なくします。(筋力間バランス法)
【3】関節腔の拡大法と8の字ゆらしにより関節活動域の拡大と動きの安定を図り、痛みを軽減します。
【4】股関節における上下の関節の調整
関節は連動・連鎖・連携をし、動作等を行っております。例えば、股関節が損傷すると、膝痛・腰痛を発生します。その他治療におきましては、上下関節の調整をすることが必要となります。
【5】股関節痛を未然に防ぐため股関節のストレッチ等を指導させて頂いております。痛みのある側の股関節の治療のみではなく、現在痛みが発症していない健側の股関節ストレッチもさせて頂いております。これは、スポーツ等による股関節疾患を未然に防ぐ為に行うケースも有ります。ただし、ストレッチを行う前には必ず関節セラピーを行う必要があります。関節セラピーとは、痛みのない最大限の関節可動域を可能とするための創りあげた治療法です。
以上のことにより股関節痛の軽減と活動域の拡大を可能にし、
日常生活を健康時に近付けることを股関節治療の主たる目的にしております。
私共の治療により痛みの軽減と活動域の拡大を実感していただいておりますが、治癒されたのではなく
あくまで手術の延期やあわよくば手術の回避を目指すものであり、考えなければならないことは患者さんの手術の旬です。
当院は原則としまして医師の診断に基づいての治療をさせていただいております。
股関節の専門医を受診されておられない方には、実績と経験をもっていらっしゃる股関節専門医の情報を提供させて頂いております。
ご本人にとって一番良い方法を模索し、三者で話し合って治療方針を決定いたしております。お気軽にご相談ください。
症状としては
・股関節の痛み
・股関節の活動域の制限
・さらに肩こり・腰痛・膝痛・足関節痛といった全身症状がみられます。
治療は
【1】荷重点の調整。
【2】筋力間バランスの調整。
【3】靭帯関節包の調整法。
【4】可動域拡大法(8の字ゆらし)
自分で治す! 爪切りをしやすくする
★うつ伏せになり、ひざを90度に曲げます。
片ひざを支点にして内回り20回、外回り20回
股関節疾患の場合は、小さく回しますが、膝疾患の場合は大きく回し、脊柱管狭窄症の場合は、病状に応じて回転の大きさを変えます。
★上半身を起こしての膝の左右倒し
上向きで上半身を起こし、両足を揃えて伸ばした状態から
両膝をできるだけ深く曲げます
揃えた膝をできるだけ小さく左右に10往復倒します。
壁に背中をもたれながら行っていただくとやりやすいです。
★爪切りや靴下を履く動作を可能にする運動
上半身を起こし、両ひざを深く曲げます。
爪が切れない方の足を、もう一方の足のひざ下に通し、軽く引き寄せます。この状態で爪切り・靴下を履いてください。
※お姉さん座りでの爪切り・靴下をはくと股関節に悪影響を与えますので、しないでください。
*痛みを我慢して行う必要はありません。
法律上許可なくプログラムの無断転写、複写を禁ずる。
#股関節のストレッチ
自分で治す! 椅子からの立ち上がり(ゆうきプログラムH-107)
ひざから下を落としてひざを伸ばして座ります。
両足そろえ、ひざを伸ばして、かかとを突き出します。(ひざの後ろが伸びます)
足の指と甲を指先の方に伸ばします。4回繰り返します。
足の裏の肉球にあたる部分を床に固定します。
そのままの姿勢で、ひざを揃えて大きく早く8往復振ります。
注意点
※血圧が高かったり、めまい、ふらつきがある場合、
また熱や悪寒を感じる等の体調不良時は体操を行わないでください。
※いずれの運動も、痛みが出た場合は中止してください。痛みが軽くなるか、
もしくはなくなったら再開してください。
※回数は必ず守ってください。
※体操を行う場所が、ベッドなどの転落・転倒・滑りなどの可能性がある場合は十分にお気を付けください。
法律上許可なくプログラムの無断転写、複写を禁ずる。
#股関節ストレッチ
※ご注意ください! 大阪 ゆうき指圧
最近、当院でゆうきプログラムを勉強したと公言する治療院が増えております。
当院でゆうきプログラムを勉強をされた方々には、A4サイズの認定証を発行しております。その有無をお確かめになってから治療して頂きますようくれぐれもご注意ください。