1.脳の萎縮
 
動脈血のスムーズな流れさらに静脈血のスムーズな流れ(老廃物の吸収及び排泄のため)
 これを実現するためには体の外側に関しては心臓から抹消へのマッサージ
 静脈血に抹消から心臓、肺への流れをスムーズにすることが重要です。
 さらに毛細血管の拡充が必要と考えます。この際血液流量を阻害する原因としては関節があります。この関節が一番阻害する原因と考えてもいいでしょう。そこで私共は関節を柔らかくし可動域を保つことにより血液の流れをスムーズにすることが必要と考えます。


頸椎の8の字ゆらし

@寝た状態での8の字ゆらし(水平・垂直)
Aいすに座って左右の僧帽筋を固定し(水平・垂直)
B肩関節の8の字ゆらし


2.ホルモン異常

 ホルモン異常や抗体を活性化させるには、毛細血管を作り出すことが一番の早道と考えます。これを可能にするためには筋肉の十分な伸長を促進し筋肉の萎縮や拘縮を防ぐ必要があると考えます。これらの条件を満たすことにより体全体の若返りが可能となります。

アロマニピュレーションを用い、血液・体液・リンパ液の流れを活性化させます。

実技としては血液の環流方向やリンパ節がある場所への誘導、ソフトタッチによる毛細血管の機能を正常化し、マニピュレーションによる筋肉の伸長及び、筋力強化を図ります。


3.運動能力の低下

 40歳以上になると瞬発力、持久力さらに変化に対応する能力といったものが低下します。
20歳代に戻せとは言いませんが、厚生労働省の調査による(年代別・男女別の調査結果)
の平均に近づくことが重要と考えます。

(運動法)

@アライメントの調整により各組織及び機能の活性化を図る。
A腰椎・骨盤リズムの調整
B各筋力間バランスの調整
C各関節の可動域の正常化


4.出会いの場を持たなくなる

 出かけることによってまた人と交わることにより脳が活性化さらに、服装などを意識するようになり精神的な余裕を持つようになります。


5.五感を活性化させる

@聴覚

耳つぼの刺激や耳かいのマッサージなど 
聴覚が衰えると認知症になりやすくなります。そこで耳のツボの刺激等の運動をしていただくことをお勧めします。

A視覚

眼球の8の字ゆらしにより視力の改善を図る。

B嗅覚

芳香療法において脳を刺激し、認知症の改善が期待できると言われています。

C触覚

頭部(顔面を含む)、頸部等を8の字により軽くマッサージ

D味覚

偏った食事をしない


6.生活習慣病の予防

これに関しましては高血圧・糖尿病その他心肺組織の疾患や消化器・泌尿器の疾患により
認知症を早めるともいわれています。
専門病院での継続的なチェックをお願いします。


7.骨折・事故による負傷

骨折によるロコモティブさらに腰痛、膝股関節・足関節痛による外出を行わなくる、長期間のベッド生活を余儀なくされた場合、発症するロコモティブシンドローム。

ゆうきプログラムにおける術後リハビリを行っていただく。

さらに高齢者の方におきましては、現在150種程度ある運動療法を活用していただくことをおすすめいたします。

8.第二の脳の言われる大腸・小腸・直腸、さらに横行結腸の調整

ゆうきプログラムにおける各種調整法を利用していただきます。

@脚長差調整法
A骨盤調整法
B靭帯関節包の調整
C筋力間バランス法
D上下関節活用法などを使用
Eボディサイドセラピー


上記が私共が考える認知症の発症原因と大まかな治療法を記載しました。



私共がアプローチできる運動法といたしましては総論ではありますが、
 実 践
 
a.アライメントの調整
 
1.頸椎の8の字ゆらし(水平・垂直)
  肩こりの体操
 
2.胸椎・胸郭
  胸椎の8の字ゆらし(水平・垂直)
  胸郭拡大法
 
3.腰椎・骨盤
  前弯・後弯の調整(腰椎の8の字ゆらし) 
  腸骨及び仙腸関節の調整(骨盤の調整)
 
4.膝・股関節・足関節
  各関節の8の字ゆらし
  足関節の8の字ゆらし
  内返し、外返し
 
 b.筋肉の調整(バランスなど)

 1 頸椎周囲の筋肉を緩める
 2 肋間筋を和らげる
 3 仙棘筋を和らげる
 4、多裂筋を和らげる
 5、腹直筋を和らげる
 6. 内外腹斜筋を和らげる
 7.大腿四頭筋・ハムストリング・腓腹ヒラメ筋・前脛骨筋をやわらげ足関節の機能向上を図る

●関節(じん帯・関節包)
 1.頸椎・胸椎・腰椎骨盤を構成する関節、さらに膝股関節足関節を構成する関節の調整・痛みの緩和・可動域の拡大

●運動において
心肺・循環機能を高めることを目的とし、行う必要があります。

●交流
出会いの場を作るという意味で(楽しみながら運動できる・社会との交流を図る)これが必要と考えます。積極的にスポーツ教室の参加や憩いの場を作ることが必要となり、そのためにはより良い筋肉を作るための関節機能の調整・基礎代謝・毛細血管を増やす・瞬発力・持続力はもちろんのこと、体の動きにおける滑らかな動作を目指すような工夫をすると筋力間バランスが整います。