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ストレッチでは改善しない方の関節可動域拡大法

ストレッチでは改善しない方の関節可動域拡大法

身体が硬い本当の理由とは?

身体が硬いと言えば、一般的には「筋肉が硬い」というイメージがあります。
なのでみなさん身体を柔らかくするには、硬くなった筋肉を伸ばすためにストレッチをすればいいと思っていませんか?

ところが身体が硬い人はストレッチをすると痛みを感じやすかったり、効果を感じにくいために「ストレッチをしても痛いだけ」と諦める人が多いという状況に陥りやすくなります。

「ストレッチは嫌いだ」という方の多くはそういった理由からではないでしょうか?

そもそも、身体が硬い理由は「筋肉」ではなかった!
身体が硬い状態とは、どんな状態が頭に浮かびますか?
恐らく、前屈がしにくい、開脚しにくいといった状態だと思います。

そこに大きく関係しているのは、「関節」です。
関節が硬いから、曲げ伸ばしがしにくかったり、開きにくかったりするわけです。

ですから、身体が硬いのは関節が硬いと言えます。

関節の構成
関節は大きく分けて以下の3種類の組織で構成されています。

@骨(軟骨含む)
A筋肉(腱含む)
B靭帯・関節包

このなかで、関節を安定・制御・固定しているのは、骨と骨を結ぶBの靭帯・関節包です。
つまり関節が硬い理由は関節周囲軟部組織である靭帯・関節包が硬いからです。


〜身体が硬い原因〜 4つの研究結果
ひざ・股関節・脊柱管の専門治療院として、数多くの治療経験を重ねてまいりました。
その結果、大きく分けて4つの原因があることがわかりました。

@骨が原因の体の硬さ
先天性はもちろん、姿勢・動作・習慣などの偏った使い方によりアライメントに変化をきたした場合

A筋肉が原因の体の硬さ
使い方・動作・姿勢などによる筋力間バランスの崩れや、ある特定筋肉の萎縮・拘縮が原因による体の硬さ(脳疾患の場合も)

B関節(関節周囲軟部組織)による体の硬さ
主に上肢・下肢関節の可動域の低下により発生するものであり、腱・靭帯・関節包の異常な拘縮や過緊張・こわばりがもたらすもの

C長年にわたる関節痛及び内臓痛によるもの

身体がかたい人のデメリット

「身体が硬い」「柔らかい」とよく言いますが
一体何が違うのでしょうか?


★身体がかたいデメリット

●関節の可動域が狭い
・関節の負担が大きくなり、首・肩こり、腰痛、ひざ痛など関節炎になりやすい
・体がスムーズに動かないので、太りやすい、疲れやすい、怪我をしやすい
・便秘になりやすい
・姿勢が悪くなり、老けて見える

●血流が悪くなる
・基礎代謝が下がり、酸素と栄養が運ばれにくい
・冷え性、むくみ、
・お肌の調子が悪くなりやすい
・血圧が高くなる


★身体が柔らかいメリット

血流がよくなる→基礎代謝が上がり、疲れにくく、酸素と栄養が運ばれやすくなる
関節の可動域が広い→体がスムーズに動くので疲れにくい
・ご自分の現在持っている筋力が最大限に発揮でき、さまざまな運動能力が向上
関節への負担が少ないので、腰痛や肩こりが起きにくい。さらに関節への偏った負荷が減少することにより様々な関節痛の予防となる
怪我をしにくい
・毛細血管が増え、ホルモン・免疫においても良好な状態を保つ

日常生活における支障とは?

★身体が硬いと・・・

動作にスムーズさがない、動きにくいなど姿勢や動作で表現し、他人との比較で身体が硬い・柔らかいという考えをもっていらっしゃるようです。例えば日常生活の動作を考えてみれば、

●爪切りや靴下を履く動作、靴ひもを結ぶなどがしにくいなどのひざ・股関節・腰の硬さを感じる

●あぐら座り、しゃがむ姿勢が苦手、物をまたぎにくくなったなど、ひざ・股関節・腰の硬さを感じる

●足裏全体を床につけてのしゃがみがしにくいといった足関節・ひざ・股関節の硬さを感じる。

●正座ができない 階段の上り下りなど、膝の柔軟性に不安を感じる

●横向き寝・仰向け寝で足首をつかむ姿勢ができない、太もも前面の硬さを感じる

●巻き肩・猫背・反り腰などの見た目に分かる、身体の硬さを感じる

●腕を上げにくい・ヘアセットに痛みを感じる・背中のファスナーがしづらいなど、肩甲骨周辺の硬さを感じる

●歩くスピードが急に落ちた・しゃがむ姿勢が苦手、階段の昇降が不安になった、足首・ひざ・股関節・腰の硬さを感じる



従来は筋肉が硬いから体が硬いと考えるのが一般的ではなかったでしょうか?

しかし私は長年、膝・股関節・腰痛専門治療院での経験として、筋肉だけが原因でない!との考えに至りました。



#膝のストレッチ #股関節のストレッチ #腰のストレッチ

一体どうすれば身体は柔らかくなるのか?

表面をマッサージしても残念ながら柔らかくなりません。
では、どうすれば身体は柔らかくなるのか?

ズバリ!
「靭帯・関節包」を柔らかくすることです。
もちろん筋肉も関係していますが、まずは関節を柔らかくすることから始めると、身体は柔らかくなります。

靭帯・関節包を柔らかくするには?
靭帯・関節包は関節を安定・制御・固定をするのが役割です。
刺激に対して敏感ですから、大きな動きや強い力を加えると逆に硬くなります。
ですので柔らかくするには、小さな動きで軽い刺激である必要があります。

身体を柔らかくすることに痛みや時間は必要ありません

身体の硬い人がストレッチをして身体を柔らかくしようとすると、痛みを伴ったり何日も時間をかける必要がありますが、靭帯・関節包を柔らかくする「8の字ゆらし」や「関節腔拡大法」は、痛みがなく一瞬で効果がでます!

体験して頂いた方のお声としては、
「一瞬にして開かなかった脚が開いた!」 
「曲がらなかった膝が曲がるようになった!」
といった驚きと喜びの声を頂いております。

安全で簡単。
自分でいつでもできて即効果が実感できる、これらの運動法をぜひお試しください。

詳しくはこちらへ(動画ギャラリー)

実際に各関節を柔らかくする関節周囲軟部組織の調整法

★開脚がしやすくなる運動
〇膝の8の字 
〇足首の8の字 

★前屈をしやすくする運動

〇胸椎の8の字   
〇腰椎の8の字 

★正座やしゃがみをしやすくする運動
〇ひざ・股関節の8の字


●首・肩関節に関しては、頚椎関節腔拡大法・肩関節8の字ゆらし・頚椎の8の字ゆらし

●胸椎及び肩甲骨を柔らかくする運動として、上向きで寝ての胸椎の8の字・肩甲骨8の字ゆらし・腱板の8の字ゆらし

●腰椎及び骨盤を柔らかくする運動として、腰椎・骨盤の8の字ゆらし

●ひざ・股関節を柔らかくする運動として、ひざ・股関節の8の字ゆらし及び関節腔拡大法

●足関節を柔らかくする運動として、足関節の8の字ゆらし・中足骨の8の字ゆらし

などがあります。

※詳しくは動画ギャラりー

身体を柔らかくする 「4つのステップ」

一般的なストレッチや筋力強化では、体の柔軟性を得ることはできません。

ゆうき指圧が開発した、身体を柔らかくする「簡単・すぐできる・痛くない体操」の
4つのステップをご紹介します。


@骨盤の歪みを調整し、脚長差を整える
偏った筋肉のバランスが整い、本来の姿勢に戻します。

A関節の靭帯・関節包をほぐす
硬かった関節が拡がるようになります。


B関節力を強化する
拡がった関節可動域を維持します。


C全身の関節バランスを調整する
今までとは違った動きができるようになり、身体が柔らかくなったと実感できます。

速攻で効果が現れる自分専用プログラムを体験しませんか?

●「あなたのご希望をお聞かせください」

身体は環境や生活習慣の癖があり、人によって様々です。
どんな身体の状態なのか?どうして身体が硬くなっているか?を見極め
適切な体操を行って初めて効果が現れます。


?肩こりや腰痛など不調を改善したい

?代謝を上げて痩せやすい体質になりたい

?疲れをリセットして若々しい身体づくりをしたい

?動きやすい身体になり、好きなことを楽しみたい

?免疫力がつき、健康な身体づくりをしたい

など・・・

ご希望に合わせて各人により、独自のおよそ10項目程度のチェックを行い、あなた専用プログラムを作成致します。


ストレッチでは改善できないというご相談が最近増えました。
遠くにお住まいでも、お仕事や所用で大阪まで来ることができなくても、専用の運動プログラムを手に入れることが可能です。

私共が40年間行っております「通信治療」
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身体を柔らかくするプログラムを体験するには?

ゆうき指圧では、一人でも多くの方々に効果を実感して頂くために、養成講座を実施し
全国に認定講師を輩出しております。


●「ゆうき関節エクササイズ」
院長が作成したプログラムを認定講師がパーソナルで指導します。
対面指導はもちろんのこと、遠方でもご自宅で受講できるオンライン指導も承っております。

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●「カルチャースクール」
NHKカルチャー、朝日カルチャー、中日文化センター、神戸新聞文化センターなど
北は北海道から南は九州まで、全国のカルチャースクールや公民館などでゆうきプログラムを導入したケア体操教室を担当しております。

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ぜひ一度、身体を柔らかくするプログラムをご体験ください。

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