将来起こりうる確率が高い疾病を、現在の『動作・歩行・姿勢』により推測するものである。
私共は膝・股関節・腰部・足関節といった人体の下肢を専門とし、あらゆる角度からの調査を元にして
トレンド、即ち私共が考える「兆候」として、皆様に公表致します。

皆様はこんなことをお聞きになったことはありませんか?
「そんな格好をしていると、いつかこうなるよ」と言った、親からの注意。
また例としまして、プロ野球の解説者が
「こんな投げ方をしていると、いつか肘や肩を壊しますね」
と言ったことをお聞きになったことはないでしょうか?

こうであれば、必ずこうなるといったものではありませんが、こうなりやすいといった、非常に確率が高いということを私共のデータが示しております。
未病対策や予防対策の一環として考えて頂ければ幸いです。

*私共の、「関節兆候健康学」は健康増進ではありません。また早期発見・早期治療とも異なり、
ご自分に自覚がない状態を言います
簡単にいえば、痛みもなく可動域制限もない状態ですが、プロの目から見たらこのまま放っておくと痛みが出るのではないかとか、可動域が狭くなるのではないかといった兆候を対象としたもので、西洋医学では前期・初期・進行期・末期と分類されるとしましたら、前期とお考え頂くと分かりやすいかと考えます。
(先天性疾患をお持ちの方の場合も含みます)