関節ぶるぶる体操

運動中におけるけがを最小限に防ぐために考え出した体操です。

従来は筋肉のストレッチが主流でしたが、もう一つの関節構成要素である、靱帯関節包にはあまり注目されておりませんでした。

ところが、事故やケガの9割以上は関節に対して発生する疾患です。

そこで関節の構成要素である、靱帯関節包をスポーツや生活における活動前に柔らかく、また正常な可動域を保つように靱帯関節包を緩める必要があると考え、この体操を考案いたしました。

 実際の方法におきましては、各関節の可動域の拡大を目的とし、全身を軽くぶるぶる動かす手法を用いています。

動きにおきましては、上下・前後・左右、また三角形四角形さらに8の字の動きを取り入れ、椅子に座ったまま行えるのが特徴です。

ダンスやヨガ等の教室の柔軟運動に、介護施設の方々への健康体操として、だれでも簡単に行えます。