治療への2つの提言
@膝関節・股関節手術治療
貴方にとって膝関節股関節手術は最終治療ではありません
貴方自信の治療の始まりです
なぜなら
@再手術の回避
A手術足のケアー
B手術足と他足のバランス調整
C手術していない足のケアーと治療
ということが重要となっています

手術を受けたら安心と考えず
貴方自身が治療に目を向ける事が手術の成績を高める事になりますし、
さらに手術結果の満足度を高める事になると考えます

提言2
皆さんは関節における靭帯と筋肉の働きをご存じでしょうか?
膝関節・股関節といった体重やショックを受け止める荷重関節は生活動作においてつねに体重の数倍の負荷を受けております
それにより@痛みや可動域の制限を発生A関節の不安定
“関節の不安定症候”と呼ばれています
簡単に言えば長年の負荷により関節が上手くはまっていないと言うとわかりやすいのではないでしょうか

そこで膝関節・股関節の痛みや可動域の制限が関節の不安定症候とするならば治療は
@関節における骨と骨を結びつけている靭帯の治療が重要であると考えるのが至極当然ではないでしょうか?
長年の負荷や関節軟骨の減少により靭帯がおのおのの機能として持っている靭帯の力(伸縮)すなわち靭帯間におけるバランスの乱れにより俗にいう関節のおさまりが悪い又ははまっていないと言った表現が聞かれるのは靭帯に起因していると考えます
従来行われている筋力強化に関しては必要性は十分認めますが靭帯のバランス異常により姿勢や歩行に重要な力を持つ筋力というものがあるのではないかと考え私共はまず靭帯の治療を優先し、次に個別筋肉や筋力間バランスさらに上下の連動する関節の治療を行っております
言うならば筋肉は靭帯の乱れの結果でありいかに筋力を強化しても思ったような治療成績は望めないと考えます

例として
ひざの痛みや可動域の制限がある場合
医療機関ではひざの周囲筋を鍛えなさいと指導されますがひざの周りをご覧ください
そこにはわずかな筋肉しかなく大部分は靭帯と腱によって構成されております