治療対象
【1】1次性変形性股関節症。
【2】2次性変形性股関節症。

股関節の治療について
対象疾患
【1】1次性股関節症の治療。
【2】2次性股関節症の治療。
【3】先天性股関節脱臼の治療。
【4】変形性股関節症の手術前治療。
手術後治療
【5】高齢者の大腿骨頸部骨折後のリハビリ治療、
その他股関節に悩みを持つ方の自然分娩後の治療を対象としております。

以下の疾患や病状・病態においては治療をお断りする場合もあります。
【1】大腿骨頭壊死の方。
【2】20歳以下で股関節で悩みを持っていらっしゃる方。
これからどのような骨の成長が見込めるかは未知数ですから20歳以上の方を治療の対象とさせていただいております。
また、電話での予約の際に9割の方が“治りますか?”とお聞きになりますが、その際の当院返答は「治りません」とお答えいたしております。
電話の向こうから驚きとため息そして怒りに満ちた“股関節の専門でしょう”と言った声が飛んできます。

しかしながら専門家だから治らないと言えるのです。
例1.大腿骨頭のかぶりを深くする。(臼蓋形成が正常ではない)
例2.大腿骨頸部角を正常に戻すものではありませんので治りませんとお答えするのです。
以上が私の股関節に対する考えと治療法です。

私共の治療によっては治癒するのではなく、
1.体重の受ける点…すなわち荷重点を調整することにより日常の生活動作における痛みの軽減と下肢の筋力バランスの調整が可能となり歩行の距離を伸ばします。
2.関節腔の拡大法と8の字ゆらしにより関節の動きの安定を図る。

以上のことにより股関節痛の軽減と可動域の拡大を可能にし、日常生活を健康時に近付けることを股関節治療の主たる目的にしております。

私共の治療により9割以上の方が痛みの軽減と可動域の拡大を実感されておりますが治癒するのではなくあくまで手術の延期やあわよくば手術の回避を目指すものであり、
考えなければならないことは患者さんの手術の旬です。
その患者さんにとって一番良い方法が何かと考える必要があります。
そのため、私は各地区の実績のある股関節専門医を紹介させていただきご本人の一番良い方法を模索し、話し合って治療方針を決定いたしております。